ボディをつかった腕の動きで踊ろう
社交ダンス・ラテンの楽しさは、なんといっても、エネルギッシュで情熱的な表現力で踊ることだと思います。
先日のブログでも書きましたが、腕の使い方について、情報を加えて、また書いていきたいと思います。
特に、ルンバ、チャチャチャ、パソドブレなどのラテンダンスでは、腕の動きが、その個性を際立たせる重要な役割を果たしています。
しかし、腕の動きばかりを意識するあまり、身体全体の動きが疎かになったり、反対に、ボディーやヒップばかりを意識することで、腕の動きが小さくなったり、片方の腕の動きが完全に止まってしまっていることがあります。
今回は、私ヒロスのヒロス流社交ダンス上達のコツとして、ラテンダンスにおける「ボディ全体を使った腕の表現」について書きます。
腕だけでなく、身体全体で表現する
ラテンダンスで、自由でしなやかな腕の動きを表現するためには、腕だけを動かすのではなく、ボディ全体を使うことが大切です。
ボディの動きが、腕の動きへと繋がり、より大きく、よりしなやかな表現を生み出します。
足の指から足首、股関節、ヒップ、ボディーへと伝わる動きが、肩、肘、手首へと伝わっていくという流れです。
これは、スタンダードダンスのホールドにも共通する重要なポイントです。
同じことでも、大切なことは、何度も再認識して踊っていきましょう。
ボディと腕の連動:ルンバとチャチャチャ
ルンバやチャチャチャでは、ボディと腕の連動が特に重要になります。
ボディのひねりやシェイプを意識しながら腕を動かすことで、より表現力豊かなダンスになります。
この時、頭を動かさないように注意しましょう。
頭を固定することで、体幹が安定し、ボディと腕の連動がスムーズになります。
また、ボディにストレッチやシェイプを加えることで、腕の可動域が広がり、よりダイナミックな表現が可能になります。パソドブレを踊る時には、特に、その感覚が重要になります。
さらに、ボディのひねりやシェイプは、特に両手で組んでいるときのパートナーとの適切な距離を保つことにも役立ちます。
ボディを動かし続ける:流れるような動き
常にボディを動かし続けることで、流れるような美しい腕の動きが生まれます。
ボディの動きが、まるで波のように肩から肘、そして手首へと伝わり、しなやかで力強い腕の表現を楽しみましょう。
この時、日常のいつもの自分と違う、ダンサーとして自分の姿を楽しむことも大切なことです。
社交ダンスは表現力!
社交ダンスは、もちろんテクニックも大切ですが、それ以上に「表現力」が重要です。
私たちヒロスとミスズは、「社交ダンスは、感情を込めて踊ることで、より楽しく踊れるものだ」と思っています。
自分自身の感情を表現することで、普段の生活では一切見せない、ダンサーとしての自分に入り込めると思います。
そして、心から踊ることを楽しむことで、自然と表情も豊かになり、それぞれの種目に合った表情と身体の動きによって、「踊っているなー」「身体を動かしているなー」と健康的な自分を改めて感じられるはずです。
心から楽しんで、自分を表現しよう!
社交ダンスは、自分自身を表現する場です。
恥ずかしがらずに、心から楽しんで踊りましょう!
そして、ボディ全体を使った表現を意識することで、気分転換にもつながります。
充実した自分時間と将来の自分のために、社交ダンスを始めてみませんか。
ヒロスダンススタジオの体験レッスンは、無料です。
社交ダンス、ツイストダンスに一度挑戦してみてください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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ヒロスダンススタジオ
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