タンゴの女性のウォークリンクのリンクの2歩のコツ
タンゴのスタートでよく踊る
ウォーク2歩からのリンク。
今回は、女性のリンクの部分を
上手に踊るためのヒロス流社交ダンスのコツの話です。
入門や初級で学んだブルースで身につけた
壁斜め方向への移動が、タンゴでも使われて”しまっている”ことが多いです。
タンゴを踊るときのそもそものスタート時の
立ち方が間違っていることが多いからです。
中級者上級者の方も常に確認することは
◆両足をフラットで立つこと
◆右足を後方へ半足分スリップさせながら左へ1/8両つま先の向きを変えておくこと
ともかく
ブルースと同じようなシューズの向きと動きで
タンゴウォークをしていないかチェックしましょう。
気持ちよく踊れるリンクは、
正しいウォークの2歩と、右足のシューズの向きです。
CBMやサイドリーディングの動作も大切ですが
その動作を行うためにも
スタート時の立ち方と右足の1/8スリップさせたシューズの向きが
大切です。
よくある間違いは、
ホールドだけがタンゴの形で
ブルースのような3歩をステップして
たった1歩でリンクの形を目指すような踊りです。
女性のリンクの1歩目（右足）は難しいです。
・回転
・ヒールを下ろす
・トーのインサイドエッヂ
特に回転部分が難しいとも思います。
ここの動きを納得するためには
ルンバのスポットターンの動きを
復習するといいと思います。
ルンバのスポットターンと同じように
１．太ももの付け根をつける
２．回転方向と逆の向きにつま先を向けて床にタッチしていく
３．その足のボールでヒールを上げた状態でシュッと回転
女性のタンゴのリンク１歩目を
納得するために、ルンバのスポットターンの脚部からシューズの
動きを自分なりに分析して、
その結果をタンゴのリンクに活かしてみてください。
２歩のウォーク
２歩のリンク
リンクの１歩目は、
シューズの向き、回転、それからヒールを下ろす
この部分をレッスンや、仲間と学んで
楽でキレよく、
更には、リンク完了時の男性との正しい位置に
なることを目指していきましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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