社交ダンスの練習の終わりも
別れ際の終わりも
終わり方は思っている以上に大事
という話をしたいと思います。
別れ際での一言、長い話しの最後の話題
旅行先で最後に寄ったお店など
最後の部分は、印象に残ることが多い
と思いませんか?
2時間の映画も、3ヶ月間のドラマも、
最後の部分で
スッキリしたり、悶々としたり、して、
終わり方で自分なりにその映画、そのドラマ全体を
評価してしまう感じありませんか?
多くのことで最後は、大事になります。
社交ダンス練習の最後も同じで大事です。
✔達成感、爽快感、に満たされて終わることが大事です。
練習の最後に気分よく終われば
練習の途中での小さなもめ事、意見の食い違いも
・お互い必死、お互い真剣だからモメたんだ~
という感覚になります。
練習の最後に気分よく終われば
次の練習の計画も、
次の練習の時も、すっと始められます。
練習の最後は、
■気分良く終わること
■仲良く終わること
を、お互いに、少なくとも
今、これを読んでいただいている方は、
意識してください。
私達も、
レッスンの終わり頃は特に、
レッスンの時間に満足していたけるように
工夫しています。
終わり頃のパターンは、2つだと思います。
①終わる時間がわかっている場合
②終わる時間がわからない場合
少し言い換えますと
①時間で終わる場合
②結論や目的の到達具合で終わる場合
で、終わり付近の認識の仕方が大きく違います。
①の場合は、その取り組んでいることで違いますが、
終わりの時間の5分前から、とか10分前から
終わりを意識した言動で進めていけると思います。
②の場合は、終わり頃を予知しないとなりません。。。
意見が出つくしたのか、もっと検討したほうがいいのか
終わりだと思って整え始めるタイミングが難しいと思います。
だから、できるだけ、自分が
ファシリテーター(司会者とか進行役)のように
意識しておくことで、
終わり頃の空気感をその場に広めることで、
【自ら終わり頃】に誘導して、そして
終わりを意識した言動で、整えていくと良いと思います。
まずは、
日常生活、社交ダンスの練習、ビジネスの場面、食事会での
終わりの部分で
まずは、自分が気分良く終われるように
上手な言動で整えてみては、いかがでしょうか?
ヒロス流
終わり方は、大事
という話でした。
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