相手を構う時間がない!ではダメ

相手に関心を持ってもっと楽しく社交ダンスを踊ろう

社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも

相手を構っていられない。

そんな雰囲気ではダメです。

相手に関心と興味をもって相手と接することを重要視しましょう。

 

社交ダンスでも
余裕がないと、良くないことが多いと思います。

たとえば
・相手の体重移動や踊りを感じられない
・音楽のテンポとリムズだけで
 メロデイーを感じ取れない
・忙しく踊ってしまう
・回転量を大きくしたり、小さくしたりできない

など、気持ちよく踊るために必要な大切な要素の
多くがなくなってしまいます。

特に問題なことは
「相手を構っていられなくなること」だと思います。

相手が自分のことを気にして踊ってくれない。。。
と感じたり、
自分が自分の踊りだけのどっぷりと浸かってしまう。。。

それでは、楽しく踊ることができないだけでなく
トラブルが多く発生してしまいます。

本来なら
まずは、相手の存在、相手の踊りの良いところを
認めて、褒めて、
それから、相手にアドバイスしたり
相手に要望を言ったりすればいいのですが

相手の気持ちや踊りを構っていられないと
使う言葉も悪く
言い方や仕草も悪く
言うタイミングも悪く
最悪な状況になってしまいます。

そうなると。。。
・楽しさが減る
・うまくなろうというモチベーションが下がる
・文句が増える
・踊る量が減る
・お互いの役割をはたさなくなる
・イライラが増え自分の踊りのコントロール力も下がる
・改善する気持ちがなくなる
・動きのキレが悪くなる
・発見や気付きが少なくなる

など、言葉や態度を通じた
2人の関係、コミュニケーションが悪くなると、全てが上手くいかなくなります。

 

社交ダンスは相手と組んで踊るので
相手と自分の間で発生する問題は、わかりやすいです。

だからこそ、
社交ダンスで、自分と相手、自分と周りとの関係で発生する問題解決能力が鍛えられると思います。

社交ダンスという2人で組んで踊るからこそ
強く感じられる
お互いの言葉や動きを感じて、
反省したり解決していくテクニックが身につくと思います。

相手をかまっていられない!
そんなことがないように
良い人間関係を作っておくことで
余裕が生まれて、よりよい人間関係を作っていきましょう。

社交ダンスから学んだ
ヒロス流考え方の話でした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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