理性と論理の修正や変化はしづらい
今日のブログは、社交ダンスで学んだ
ヒロス流考え方の話です。
自分も相手の人も
理性(考え方)と理論を変えたり修正しづらい
って知っておくと良いと思います。
社交ダンスのレッスンや練習の時でも
自分の考えや理論と全く逆のことを
アドバイスされることがあります。
相手の話が正しくても
自分の理性=考え方を修正することは
なかなか難しいと知っておくことで
その時の自分では気づかないことへの
周りの人からのアドバイスや意見を
丁寧に聞くことができるようになるはずです。
ともかく厄介な思考のクセは
これまでの自分の経験と知識を根拠にした
自分で作り上げた理性と論理は
なかなか修正しづらいということです。
たとえば
チャチャチャを踊っているときも
ルンバと同じように2と4を
強調して踊っている方が
チャチャチャは、
1と3のアクセントを上手に強調すると良いよ。
という
アドバイスやコメントをもらっても
なかなかこれまでの考え方と論理を
変えられないこともあると思います。
先生や相手の人から見て判断された
その時の自分に対する適切な
アドバイスやコメントを
素直に聞き入れられないのは
自分の理性と論理の修正が難しいという
思考のクセの影響だと思います。
この「自分の理性と論理の修正は難しい」と
わかっておくこと、知っておくことで
周りからのアドバイスやコメントを
有効して
今から自分を変えてみる!
というエネルギッシュさと
のりの良さ、
やわらかい頭を手にいられると思います。
自分と同じように
相手の人がもっている理性と論理も
修正しづらいということも
あわせて知っておくことも大事なことです。
経験や知識が増やしながら
自分がたくさん考えて作り上げた理性と論理は
他人からの言葉との比較用たたき台として
しっかりと持っておくことは大事です。
なぜならば
自分のたたき台があるからこそ
相手の言葉をしっかり聞いて
その違いを考えることができると思います。
それが、自分をバージョンアップしていく
きっかけになると思います。
社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも
「自分の理性と論理は修正しづらい」
という仕組み思考のクセを知っておくことで
周りからの貴重でありがたい言葉を
きっかけにして
自分の頭を柔らかくしながら
自分の理性と論理をアップデートしていきましょう。
さらに
理性と論理は修正しづらいと
知っておけば
人間関係もすこしは楽になると
思っています。
無理して相手を説得しよう、わからせようと
しなくなるからです。
今日は、社交ダンスで学んだ
ヒロス流考え方
自分の理性と論理は修正しづらい
という
思考のクセを知った上で社交ダンスや生活をしていきましょう。
という話でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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