状態や思いは言葉にするしかない

言語化言葉にするメリット

超能力者ではないから最後は言葉に頼るしかない

社交ダンスの動きや強さ
ステップの説明でも

最後は、言葉で説明したり
言葉で理解することになります。

 

状態や思い、気持ちや要望を
伝える時

雰囲気や感覚で理解できることも
たくさんありますが

言葉で伝える
言葉で聞く

ことで正確に理解できる可能性を
高くできます。

 だから

言語化する力を鍛えることが大切です。

この言語化する力は
社交ダンスでもたっぷりと鍛えられます。

身体の動きを言葉にする場面が
とてもたくさんあります。

 物理的な手足の位置の言語化
 強さ弱さの言語化
 大きさ小ささの言語化
 速さ遅さの言語化
 タイミングの言語化

などの場面が、言語化を鍛えるには
良い効果があります。

 

言葉はコミューケーションの内7%だとしても大事

 アメリカの心理学者であるアルバート・メラビアンによって提唱された
『メラビアンの法則』とは、
人と人がコミュニケーションを図る際

・言語情報7%
・聴覚情報38%
・視覚情報55%

という割合で影響を与えていることを
示した心理学上の法則です。

 

言葉が正しくても
モメます。

相手は、合わせて93%という
聴覚や視覚情報も言葉と一緒に
感じているからです。

言葉選び、言うタイミング
言い方

これらも
社交ダンスのたくさんの言語化の
コミューケーションで鍛えられます。

なぜならば

男女で踊る場面が多いからです。

男性的思考のクセ
女性的思考のクセ

に加えて、人それぞれの思考のクセ
がある中で

たくさんの会話をする必要があるからです。

 

 社交ダンスは二人で踊るので
楽しい場面が多い一方で

調子が悪かったり
二人の経験年数の違いから
あ〜して
こ〜して
という言いたいことが湧き出てしまう面もあります。

たくさんの会話で
相手に勘違いされたり
間違ったことを言ってしまったり
あの言い方ではなく、こう言えばよかったなどの
失敗の場面もちょくちょく発生します。

 

だから
言葉選び、言い方、言うタイミング
言うときの態度などの改善と学びが多くなります。

 

言葉で伝えなければわからない
だから状態や思いを言語化する必要があります。

言語化で伝わる部分は7%という少なさ
だけど直接相手に伝わる大事な7%です。

残り93%の
声のトーンや話すスピード
話し方とその態度

も失敗と反省を繰り返して
コミューケーションのテクニックを鍛えていけるといいと思います。

 

社交ダンスで学べることは
踊ることだけではないです。

 

一流のスポーツ選手も文化人も
その競技、その技術だけでなく
考え方や生き方や人の教育にかんしても
たくさん立派な理論や考え方テクニックを
身につけています。

 

社交ダンスでも
踊りだけでなくコミューケーションや
考え方などを学んでいけると
一石二鳥、一石三鳥的な感じで
社交ダンスの効能を楽しめるといいと思います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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