力(ちから)に頼ると相手の抵抗や反発を作り出す
社交ダンスのリードも
何かを伝えるときも
力(ちから)や立場を武器にしてはダメです。
力(ちから)による強さは
相手の無意識的な反応として”抵抗”されます。
社交ダンスのリードでも
力(ちから)による強いリードは
正しいリードではありません。
力と強さを与えた人からは
抵抗と警戒感を抱かれます。
想像してみてください。
ブランコに座った子供を押すとき
力(ちから)と強さで押すと
ブランコはゆったりと揺れ始めることなく
危ない状態になります。
ロシアの行動もそうです。
国際社会のルールを守らず力(ちから)で
進めていることで大変なことが起きています。
社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも
力(ちから)や年齢や経験の長さ
立場や社歴や性別などを武器にしたり
力(ちから)を武器にすることなく
礼節と優しさ
ともかく相手の気持ちを考えることが
大切です。
その状態が整ったら
その次に、ルールやテクニックを使って
上手にリードしたりフォローして
お互いに気分良く過ごせるといいと思います。
力(ちから)ではない
ルールとテクニックが重要
そう考えると
社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも
うまくいくことが多いと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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