「やりたいこと」と「やらなければならないこと」::バランスの取り方

「やりたいこと」と「やらなければならないこと」がある

今日のブログは、ヒロス流考え方の話です。

私たちの社交ダンスでも、日常生活でも、ビジネスでも、「やりたいこと」と「やらなければならないこと」が常に存在します。

これら二つのカテゴリーをどのように扱うかは、私たちのモチベーション、幸福感、そして最終的には人生の充実度に大きな影響を与えると思います。

内発的動機は、「やりたいこと」、外発的動機は、「やらなければならないこと」という傾向があると思います。

 

やりたいことを生む:興味と関心

やりたいことは、私たちが自発的能動的に取り組む、興味や関心のあることです。

「やりたいこと」に取り組むことは、自分に喜びや楽しみ、モチベーションを与えてくれます。

例えば、社交ダンスを趣味とすることも、多くの人にとって大きな喜びをもたらしていると思います。

ある意味では必須の事柄ではないですが、運動や趣味に取り組むことは、内発的動機によるもので、自らの意欲、喜び、そして達成感を求めている行動だと思います。

 

やらなければならないことの現実

一方で、「やらなければならないこと」は、責任や義務感からくることだと思います。

「やらなければならないこと」は、時には嫌なことや苦手なことであり、先延ばしにしたくなるものもあると思います。

しかし、これらは相手や家族、職場の仲間を意識した、外発的動機であり、特にビジネスにおいては、報酬や義務感によるものだと思います。

 

「やりたいこと」と「やらなければならないこと」のバランス

意欲的で行動力のある人々は、「やりたいこと」と「やらなければならないこと」の二つの間で精神的、場合によっては健康的なバランスを考えることにより、より充実した人生を送ることにつながることになります。

「やりたいこと」に積極的に取り組みつつ、「やらなければならないこと」にも責任を持って行うことが、このバランスを保つために重要なことだと思います。

 

社交ダンスを通じたバランスの模索

二人で踊る社交ダンスにおいて、リードとフォローの役割がこのバランスの良い例だと思います。

自らの経験や相手との経験の違いを受け入れながら、「やりたいことと」や「らなければならないこと」のバランスを意識することで、ダンスはより楽しく、かつ安心して踊れるものになります。

リードやフォロー、ステップの種類や踊りの大きさ、スピードに関して、「やりたいこと」と「やらなければならないこと」のバランスは、健康づくりや趣味の社交ダンスを楽しく継続する上で非常に重要です。

「やりたいこと」と「やらなければならないこと」の間でバランスを取ることは、楽しい社交ダンス、充実した日常生活とビジネスにするために重要だと思います。

健康づくりのための食事や運動、社交ダンスのような趣味を通じて、「やりたいこと」と「やらなければならないこと」を上手く両立することで、自分自身が納得感をえながら、毎日を意義深く過ごすことができると思います。

「やりたいこと」と「やらなければならないこと」は、一人一人にとって種類だけでなく優先順位も異なるものですが、最終的には様々な場面での自分の立場と役割、それと、相手や周りの人のことを考えて、相手や仲間に聞いても同じ答えになるようなバランス感覚で進められると良いと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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