自分の思考や動きや感覚を明確に伝える力を身につけよう

頭の中を整理するためにも相手に伝えるためにも言語力が重要

◆AIのプロンプトづくりのためにも、良い人間関係づくりでも言語力を鍛えよう
という話です。

社交ダンスを練習でもビジネスでも日常生活でも、私たちは毎日たくさんの言葉を使ってコミュニケーションをとります。

相手も自分も超能力者や特別な能力をもっているわけでもないので、どうしても言葉や文字にして相手に伝えることが必要です。

言葉は、良い影響も悪い影響もあるので、言葉の力は、すごいものがあると思います。

しかし、その言葉の力を最大限に活用しているでしょうか。

そもそも上手に言語ができない。言語力の不足を感じることが多いと感じている方も多いのではないでしょうか。

言葉を適切に使うことで、自分の思考を整理し、相手に自分の意図や思いを明確に伝えることができます。

最近のAIを利用したchatGPTの言葉のやり取りもすごい精度を持っていますが、それも、こちらから投げる質問（プロンプト）の言語力によって、chatGPTからの回答も大きく変わります。

プログラムコードを書くことなく言葉だけで、画像や動画を作るAi技術も進み、言葉にする力がますます求められています。また、言葉にすることは自分自身の知識や理解度を確認し、他者と共有するためにも、言語力を鍛えることはこれからますます重要になると思います。

言葉を活かすことで、自分の考えを的確に伝えることができ、他者とのコミュニケーションがスムーズになります。意思疎通が円滑になることで、人間関係の構築や問題解決にもつながります。

間違った言葉や足りない言葉では、真逆に悪い効果があるので怖い面もあります。。。

言語力を生かしたしっかりとした言葉を使うことで自分の思考を整理し、相手に自分の意図や思いを明確に伝えることができると思います。

コミュニケーションの基本である言葉を使いこなすことで、自分が何を考えているのか、何を伝えたいのかを明確にすることができ、その結果、相手にも理解されやすくなるはずです。

言葉にすることで、自分自身の知識や理解度を確認することができることが、すごく良い効果だと思います。

自分がどれだけ今の状態について理解しているのかをチェックするだけでなく、相手からの返答や相手の理解によって、自分の言語力の実力がわかり、反省したり、後悔したりしながら、学び＝その後の言葉づくりに活かせると思います。

例えば、ChatGPTのようなAIを活用した言語指示でプログラムを書く際には、言語力が求められます。

言語力を活かした上手な言葉を使って説明することで、Aiに対しても、相手に対しても自分が伝えたいその内容を理解してもらいやすくなります。

Aiや相手や仲間に理解してもらえる言葉を自分が使えれば、共有や協力がうまく進みやすくなると思います。

身体感覚や感情など、言葉にしにくいものを言葉にすることは難しいですが、言葉にすることで共有や自己表現につながります。

社交ダンスの場面でも数字で表せない強さや早さや動きの特徴、だけでなく、感情や感覚を上手く伝えることで、組んでいる相手との共感や理解を深めることができると思います。

身体感覚や感情など、言葉にしにくいものを言葉にすることは難しいですが、工夫してわかりやすく言葉にすることを繰り返すことで言語力を鍛えられると思います。

相手に見せたり、工夫や心配りを込めて話したりすることで、相手に自然に理解してしてもらおうとすることよりも、自分自身の感覚や動きを言葉にすることに挑戦することで、相手や仲間とのコミュニケーションがより豊かになり、お互いの理解が深り、誤解が減ると思います。

言葉は、正確に伝えること、誤解されることと、真逆の効果がでたりするのですごい力があるものですね。

だから、言葉にできないことを言葉にする日々の努力が必要だと思います。

そうすることで、言語力を鍛えて、適切な言葉を使って思考を整理し、情報を伝えたりすることで、自己表現を行うことができるようになるはずです。

社交ダンスでも、ビジネスでも、日常生活でも、まずは、言葉で、自分の頭の整理をして、相手に言葉でつたえることによって、より良いコミュニケーションを取っていけるといいと思います。

言葉にしにくいものへの挑戦を通じて、自分自身の成長や相手や仲間との関係性をより深めていくことができるはずです。

日常生活で本をよんだりして、意識的に言葉に触れ、言葉を使う機会を増やすことでも、言語力が向上していくと信じています。

ChatGPTを上手に活かすためにも、その他の今後のAI技術のプロンプト作成のためにも、言語力を磨くことがますます重要になると思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。