良品計画がAmazonでの販売を開始したんですね。
ニュースリリースは、こちら
オンラインショッピングが増えてきて
非対面ビジネスがまた少し増えました。
料理教室も同じで、
クックパッドから始まり
最近はYou Tubeの料理動画で学ぶ人が
増えました。
料理もしかり、裏技的な情報も多く
「教科書通り」
「まずは、基本」
という需要より簡単に上手にできるコツ
をみんながオンラインでこっそりと
知りたがっている状態です。
日本の強みは対面ビジネス
おもてなしや思いやり
これは、対面のときに役立つ技術でした。
人の差、人間力の差、気が利く、テキパキした対応
で、お客様の気分を良くすることができていました。
人員削減と端末でのセルフサービス
対面サービスからセルフサービス型に
日本のサービスの仕組みが変わってきています。
スマホやタッチパネルだけで
サービスが利用できることが増えてきました。
身近なところでは
■ホテルのチェックイン
■飲食店の注文
■交通機関の予約と乗り降り
■キヨスクやコンビニ
■病院の会計
これからの人生100年 超高齢化社会では
使い方がわからないという不安も増えている
ことでしょう。
デジタル、タッチパネルの仕組ばかりでは、
高齢者だけなく、人に優しくない社会に
なっていくのではと心配になります。
対面式社会が長寿企業を作ったのかも
世界において、創立100年以上の約40%が日本企業
そして、創立200年以上になると約65%が日本企業
という事実があります。
日本の比率が高いのには、
いくつもの理由があると思います。
ヒロス流考え方では対面式の良さが
あったと思います。
✔マニュアル文化ではなく、
上司が部下を育てる文化(対面教育)
だから、会社への帰属意識や
参加意識、役割意識をもった従業員が
会社を大切にて長寿企業となった
✔お客様へ取引先様との
会話、気遣い、おもてなしという
商売をする文化(対面サービス)
だから、お互いの会社を大事に
大切にして長寿企業となった
ということが理由にあると思います。
非対面サービスで心の豊かさが減る
昨日のブログにも同じような話題を書きましたが。
オンライン化、非対面サービスの普及で
おもてなし、気遣い、人間味ある趣味サービスの
価値が上がっていくと思います。
もちろん
オンライン化、スマホ処理、タッチパネル処理
の方が良い場面は、ますます増えいくはずです。
機械の使い方が分かる人にとっては便利です。
不快な思いをする窓口でのやりとりが減っていくは
良いと思います。
もたもたして、気がきかいない双方のやり取りで
イライラすることも減るとは思います。
その反面
相談したり、ちょっと聞きたいことも聞けず、
ちょっとした確認ができずに、不安になる場面が増えます。
◆サービスを受ける時の店員さんからの
一言とちょっとした気遣いで
・心がほっとする機会も減るでしょう。
◆サービスをする方もお客様からの「ありがとう」の一言で
・仕事のやりがいを感じる機会も減るでしょう。
対面サービスの社交ダンス
非対面サービスが多い社会では、
気分良くなる機会が減ると思います。
お金を戴く側も、お支払いする側も、
物(商品)、こと(体験)、サービスを
お金との引き換えだけになると思います。
そんな中、
対面サービスの社交ダンスは、
人と人、人対人 の関係です。
社交ダンスを踊るときは
もちろん2人で組んで踊ることになります。
優しい一言、相手への気遣いをすることで、
発言する自分も気持ちよく
言われる側の気持ちも良くなると思います。
対面サービスの社交ダンスを通じて
心の状態の向上
人間関係の向上
がもっともっと世の中に増えるといいと思います。。
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