世界トップレベルの踊りと生バンドの迫力を体感
先日、幕張イベントホールで開催された「2025年世界プロフェッショナルダンス選手権大会」を観戦する機会に恵まれました。日本での開催は実に19年ぶりとのことで、その貴重な瞬間に立ち会えたことに、私たちも大変興奮しました。
20人編成の生バンドが奏でる迫力ある音楽の中、世界のトップダンサーたちが繰り広げる圧巻のパフォーマンスは、まさに息をのむ美しさでした。
今回は、
◆「日本インターナショナルダンス選手権」の
・プロラテン部門
・アマチュアのボールルーム(スタンダード)部門
◆メインの「2025年世界プロフェッショナルダンス選手権大会」のボールルーム(スタンダード)
3つのセクションをたっぷりと楽しむことができました。とても密度の濃い大会で、観戦できてよかったです。
臨場感あふれる観戦の一日
観戦したのは、大会二日目の2025年10月19日(日曜日)です。朝9時過ぎから夜21時前の終了時刻まで、丸一日たっぷりと社交ダンスの世界に浸ってきました。
観戦し始めて2時間ほど経った頃には、「このままの集中力では、夜まで体力が持たないね」と私達(ヒロスとミスズ)は、顔を見合わせていたのですが、心配は無用でした。
次々と繰り広げられる素晴らしい踊りに引き込まれ、あっという間の11時間以上の観戦となりました。
世界トップレベルの競演
日本インターのプロラテン部門も、メインの「世界プロフェッショナルダンス選手権大会」も、準決勝からはほぼ外国人選手という、非常にレベルの高い戦いとなりました。世界のトップダンサーたちの踊りを日本で観戦できる、本当に貴重な機会でした。
ダンサーの動きがよく見える良席
今回の会場は、フロアレベルが「アリーナ席」、その上が「1階席」(一般的な2階席にあたるようです)という、少し珍しい呼び方でした。イギリス風の解釈なのかもしれませんね。
私たちが座ったのは、その「1階席」の前から3列目という、とても見やすい場所でした。フロア全体を見渡せ、ダンサーたちの細かなステップや足元までの動きもしっかりと目に焼き付けることができました。
長時間座っていても快適に過ごせるよう、座席シート用のクッションを持参したのも大正解でした。お尻の痛みもゼロで、最後まで集中して観戦できました。
迫力の生バンドと名司会
なんといっても素晴らしかったのが、20人編成による生バンドの演奏です。その迫力ある生演奏は、会場の熱気を一層高め、ダンサーたちの踊りを力強く後押ししていました。
また、「世界プロフェッショナルダンス選手権大会」の司会を務めた元世界チャンピオンのクリストファー・ホーキンスさんの進行も見事でした。会場を盛り上げるのがとても上手で、私たち観客も一体となって楽しむことができました。
テレビ放送のお知らせ
司会のホーキンスさんから紹介がありましたが、今回の大会の様子は、NHK BSにて放送される予定だそうです。
放送日時は、2025年12月13日(土)と20日(土)の夜18時からとのこと。あの感動をもう一度味わえるのが今から楽しみですね。
観戦翌日は、東京の街歩きを楽しみました
大会の興奮冷めやらぬ翌日は、少し足を延ばして東京の街歩きを楽しみました。
新大久保で韓国料理ランチ
まずは新大久保駅周辺へ。美味しい韓国料理でランチを堪能しました。その後は、脇道にそれた小さなお店をいくつか巡りながら、買い物を楽しみました。
中目黒で優雅なティータイム
午後の「お茶タイム」は、中目黒にある「スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京」に立ち寄りました。
ここは1階から4階まであるとても大きな店舗で、席を確保するのに多少探す時間が必要でしたが、無事に席を見つけることができました。注文後の待ち時間はそれぞれ10分程。私たちは2階と3階でそれぞれ注文し、4階の席でゆったりと洗練されたコーヒーやティーを味わいました。ダンス観戦の余韻に浸りながら、とても豊かな時間を過ごすことができました。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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