今日は、高齢者って65歳〜って若すぎますよね?
80歳以上という印象なんですが、、、
平均年齢が伸びた
今の時代では30年ほど前の
75〜80歳とは大違い。
そんな話をしたいと思います。
健康長寿、健康寿命UPのための活動
ここ清水区でも
健康長寿や健康寿命を延ばすための活動に取り組む人々を多く見かけます。
ウォーキングや社交ダンスに励む方を見ることが多いです。
(当然ながら、私たちは社交ダンスを踊る方を多く見るので)
朝の散歩をしている人々の中に60歳以下の若い人々が少ないように感じますが、実際のところはどうなのでしょうか?
70歳や80歳ぐらいの方が、ウォーキングなどの運動を積極的に行っているように感じます。
スタジオの前を歩く姿や、社交ダンスを踊っている方は、私が見ている限り、多くの人々は非常に若々しいです。
一般的な年齢から言う「高齢者」という言葉とは程遠いように思えます。
高齢者の定義の違和感
高齢者(こうれいしゃ)65歳以上の人のことを定義しているそうです。
国連の世界保健機関(WHO)の定義では、
・65-74歳までを前期高齢者
・75歳以上を後期高齢者
しかし、私たちの身近な人々や周囲を見渡すと、75歳くらいまでは「高齢者」という言葉に違和感を感じることが多いです。
自分も若かったからなのかももしれませんが、
20年や30年前と比べて、テレビや日常生活の会話で健康を保つための食事や運動に気をつける人々が増えてきたように感じます。
今の70代80代の方は、身体は若々しく、頭脳は鮮明で、笑顔は明るく、動きも活発に感じます。
運動と人と接点を増やすことがコツ?
・社交ダンス教室でも
・会社でも活発でも
活動的な方が多く、その方の若々しさの共通点(秘訣)は、
✔定期的な運動
✔他人との接点を多く持つこと
なのではないかと感じます。
これらの活動はエネルギーを使いますが、筋肉を鍛えることと同様に、若さを保つための「負荷」が必要なのかもしれません。
80歳くらいになったら、私たちが一般的にイメージする「高齢者」に近づくかもしれません。
エネルギッシュで人生経験豊富んだ方が増えていくことは、私たちだけでなく、若い人たちにとって貴重な知恵と経験を共有する機会を増やすことにつながるといいと思います。
世代が違っても同じ趣味を楽しむような場面があるといいと思います。
社交ダンスは、そんな場面を多く作れると思います。
今日のブログは、年齢を重ねていても、運動とコミュニケーションの場面が多い方は、若々しい方が多いという話でした。
65歳からが高齢者という定義は本当に適切なのでしょうか?もしかしたら、80歳以上と考える方が妥当かもしれませんね。
健康で長生きするための「運動」と「人とのつながり」は、私たち自身の健康を維持するための重要な要素であり、それは自分自身の意識と行動力でもあると思います。
年齢を重ねることは避けられない事実ですが、その中でどのように自分の健康を維持し、自分自身を「若々しく」保つかは、私たち一人一人の取り組みだと思います。
今日も最後までブログお読みいただきありがとうございました。
皆さまが健康で活力に満ちた日々を過ごせるといいと思います。
定期的な運動として、社交ダンスを始めることも選択肢に入れていただけると嬉しいです。
コメント