社交ダンスで学べる人間関係のコツ
男性のリードと女性のフォロー
男女2人で踊る社交ダンスでは
男性がリーダー
女性がパートナーって呼ばれています。
「男性がリードして」
「女性のフォローもしっかり」
そんな会話が社交ダンスで
交わされます。
社交ダンスの場合は、男性のリード
という言いますが、
どの程度リードすればいいのか?
・ヒロス流社交ダンスのコツとしては
男性のリードは
✔次のステップに移り始めてから
終わりまでの初めの20%程度
だと思っています。
例えば、ルンバのアレマーナ
ファンポジションからの
女性の3歩目の手前から
女性の左足が出るところまで
がリードの場所だと思います。
つまり、アレマーナで女性が
回転しているその間も
男性の左手がリードし続けると
女性が踊りにくくなります。
女性が回転しづらいくなるからです。
ホッキースティックの
女性の回転部分も同じです。
次のステップがどのステップなのか
伝えるところまでが大事なリード
ステップがわかったら
女性は女性のタイミングで
「シュッ!」って回転してくれます。
回転中のリードは不要ということです。
リードは、導入部分始まりの20%まで
このことは、社交ダンスでも
日常生活でも、ビジネスでも
当てはまることが多いと思います。
次のステップや
次の方向性
次に進むことを
リードで伝えることが
リーダーとしての役割だと思います。
女性のフォローも大事
男性のリードを推測し
判断できたらステップする。
リードをどのように感じるのかが
大事です。
・男性との手・腕の動き
・男性の体重移動
・身体、顔の表情
からリードを感じて
ステップしています。
フォローの難しさは
リードの加減に合わせること
男性のリードで
✔次のステップがわかることだではない
ということです。
リード感じる強さ、大きさ
弱さ、スピードとゆっくりさ
ということも
フォローするときに感じることが
大事です。
フローは大変ですね。。。
社交ダンスだけでなく
日常生活でも
ビジネスでも
この”フォローする” 感覚は、
十分に活かせます!!
協調と同調のバランスも大事
リードとフォローは
男性と女性と別々の感覚ですが
社交ダンスで大事なことに
協調と調和があります。
✔踊りだけでなく練習計画でも大事
【協調】
相手の考えと自分の考えが違ったとき
お互いに歩み寄って一つの考えにまとめることです。
【調和】
相手の踊り、相手の考えに
自分の踊り、自分の考えを合わせることです。
まとめ
社交ダンスは、ばんばん踊ることで
ある程度は上手に踊れるようになりますが
リードとフォロー
協調と同調
ということを「考えて」「意識して」
踊ることで、より上達できると思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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